林芳正官房長官は3日の記者会見で、この日、89歳で逝去した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんにお悔やみの言葉を述べた。
訃報の受け止めとこれまでの功績への評価を問われた林氏は「心よりお悔やみを申し上げます。長年にわたってプロ野球界において数々の輝かしい成績を残され、野球界が生んだ国民的なスターとして、社会に明るい夢や希望を与えられました」と指摘。「現役引退後も、巨人軍や日本代表チームの監督としてご活躍され、野球界の発展に極めて、顕著な貢献をされました」と、生前の長嶋さんを振り返った。
2013年の国民栄誉賞受賞や、2021年に文化勲章を受けたことにも言及しながら、「あらためて、太陽のような存在とも評されたミスタープロ野球のこれまでのご功績に、心より敬意を表するとともに、哀悼の意を表したいと思います」と悼んだ。
長嶋さんは3日午前6時39分、肺炎のため、東京都内の病院で亡くなった。選手として多くの国民の記憶に残る活躍で一時代を築いた後、プロ野球の巨人の監督を、2期15年にわたって務めた。葬儀・告別式は近親者のみで営まれる。