韓国大統領選「共に民主党」李在明前代表が当確 民主化以降最多の1728万7513票獲得

韓国の第21代大統領を選出する大統領選で、革新系政党「共に民主党」李在明(イ・ジェミョン)前代表(61)の当選が確定した。3日に大統領選が行われ、4日午前6時21分の当確認定とともに公式に就任が決まり、5年の任期がスタートした。韓国メディアが報じた。

韓国の中央選挙管理委員会は同日午前6時15分、大統領当選者決定のための全体委員会議を開き、大統領選挙の開票結果によって、同6時20分に李在明氏を大統領当選者として公式に確定した。当初、中央選挙管理委員会の全体委員会議は午前7時前後に始まるものと予想されたが、開票の締め切りが早く終わり、1時間ほど繰り上げられた。

中央選挙管理委員会の盧泰岳(ノ・テアク)委員長は会議前に「国民の大切な一票一票が集まって作った今回の選挙結果を尊重しなければならない。当選者も国民和合と統合の中心に立ってくれることを期待する」と話した。これにより、李在明大統領の公式任期は、選管委員長が議事棒をたたいた午前6時21分に始まった。この時点から国軍統率権など大統領の権限が生じた。

李在明大統領は、49・42%(1728万7513票)を得て勝利を確定した。尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領が所属していた、国民の力党の金文洙(キム・ムンス)候補は41・15%、改革新党の李俊錫(イ・ジュンソク)候補は8・34%だった。

総得票数1728万7513票は、87年に大統領選が国民投票に変更された、民主化以来最多得票となる。