韓国の李在明大統領、就任演説 保守政策も革新政策も「必要なら区別なく使う」分断収束目指す

韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が4日、ソウル市内の国会で就任宣誓後、演説を行い「(保守派の象徴)朴正熙(パク・ジョンヒ)政策も、(革新派の象徴)金大中(キム・デジュン)政策も、必要で有用ならば区別なく使います」とし「分断の政治を終わらせる」と、保守と革新間の分断の収束を訴えた。「統制し、管理する政府ではなく、支援して励ます政府になります」とも話した。

また「創意的で能動的な企業活動を保障する。企業家が自由に創業して成長し、世界市場で競争できるよう強固に後押しします」とも話した。

「大統領は国民の道具。政治は政治家ではなく、国民がするもの」が口癖で「国民が主人である国、再び力強く成長、発展する国、ともに豊かに暮らす国、文化が花開く国、安全で平和な国」を作り上げると主張した。

また「AI、半導体など先端技術産業に対する大々的な投資と支援で未来を主導する産業強国に飛躍すること。国土均衡発展を目指し、文化産業をさらに大きく育てること」を約束した。南北問題に関しては「北韓(北朝鮮)とのコミュニケーションの窓口を開き、対話協力を通じて韓半島(朝鮮半島)の平和を構築する」とも話した。