国民民主党の玉木雄一郎代表は17日の定例会見で、昨年の衆院選以降、上昇傾向だった政党支持率が最近、下落に転じていることに関して、出馬会見翌日に公認見送りとなった山尾志桜里元衆院議員など参院選比例代表の候補者選定への反応が「影響していることは事実だと思う」と、口にした。
「私たちが訴える政策は何も変わっていないが、正直も申し上げて、全国比例の選定などについてみなさんからご心配やご懸念をいただいたことが影響していることは、事実だと思う」と言及。その上で「あらためて原点に立ち戻りたい」と口にした。
そうした状況の中で、選挙戦が始まっている東京都議選(6月22日投開票)や7月に行われる参院選をどう戦うのかと問われた玉木氏は、「なぜ去年(の衆院選で)議席を4倍に増やし、この間、支持率が高まったかというと、今の政府与党がやっていることでは、日本はよくならないと。特に現役世代を中心に手取りを増やすと訴えたことが評価されたとすれば、もう1回、原点に立ち戻って、手取りを増やす政策をしっかり訴えていく」と述べた。
「仲間で力を合わせて一致団結してやっていくことが、遠回りのように見えていちばんの近道」とした上で「あらためて、しっかりと原点回帰で訴えたい」と、「原点回帰」という言葉を何度も繰り返した。