国民・玉木雄一郎代表、山尾志桜里氏の参院選東京選挙区電撃参戦表明に「コメントは控えたい」

国民民主党の玉木雄一郎代表(2025年6月11日撮影)

国民民主党の玉木雄一郎代表は1日の定例会見で、国民民主に離党届を提出した山尾志桜里元衆院議員(50)が、3日公示の参院選(20日投開票)の東京選挙区に無所属で立候補することが表面化したことについて「コメントは控えたい」と、多くを語らなかった。 山尾氏はこの日、参院選出馬会見を東京都内で開くことを報道各社に連絡した。玉木氏はこのことへの受け止めを問われ「私も、先ほどしったばかり。まだ具体的な状況を把握していないのでコメントは控えたい」と述べた。

国民民主は東京選挙区に新人2人を擁立している。「いずれにしても、わが党は東京選挙区に2人の候補者をたて、この間、活動をずっとやってきた。2人の当選に向けて3日から一生懸命頑張りたい」と口にした。

山尾氏は国民民主党から比例代表に立候補する予定で、5月14日、ほかの元国会議員3人とともに公認内定が出ていたが、6月10日に開いた出馬会見の際、8年前の私生活に関する疑惑報道に関して説明が不十分だったとして、かねてからの党内の慎重論もあり、国民民主は公認内定を見送った。山尾氏はこの対応や、これまでの執行部側の対応に強く反発し、離党届を提出したことをコメントで表明。その際、今後の活動については出馬の可能性にも含みを残していた。

国民民主にとっては山尾氏は党の支持層が重なる側面もあり、今後の動向を注視しているとみられる。