筑波大中退の杉村太蔵氏「勘違いで大学卒業したと思うなんて絶対ない」伊東市長の学歴詐称疑惑で

杉村太蔵氏(2021年12月撮影)

元衆院議員で実業家の杉村太蔵氏は4日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月曜~金曜午後1時55分)に生出演。静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)の学歴詐称疑惑問題で、これまで「東洋大法学部卒業」としていたものが実際は大学に「除籍」されていたことが判明し、田久保市長が2日の会見で「卒業したと勘違いしていた」と述べたことに反論した。

「大学を勘違いで卒業したと思うなんて、絶対にないと断言できる」と語気を強めて主張した。

今回の疑惑は、学歴詐称疑惑を指摘する差出人不明の文書が、市議全員に届いたことで表面化。6月末の市議会でこの問題を問われた田久保市長は、「怪文書」だとして事実関係について詳細に説明しなかったが、2日の記者会見では、6月末に自ら大学へ出向き、卒業証明書を取得しようとした際、除籍だと伝えられたことを明かした。市長側は、この経歴は選挙中に自ら公表していないとして「公職選挙法上問題はない」と主張したが、議会側は猛反発。市長に対する辞職勧告決議案が7日の本会議で採決することが4日、決まるなど、5月の市長選初当選からまだ1カ月あまりの田久保市長の言動は、市政をも混乱させる事態となっている。

番組では現地からの生中継をまじえ、この問題を特集した。見解を問われた杉村氏は「大変お恥ずかしい話ですが、私は(大学を)中退をしているんですよ。本当に、いまだに人生の中で後悔していますし、忘れたことはない」と言及。北海道の市立札幌藻岩高時代にテニスの有望選手だった杉村氏は、スポーツ推薦で筑波大体育専門学群に入学したが、中退している。

そんな経緯を踏まえ、杉村氏は「その立場から言うと、大学を勘違いで卒業したと思うなんてことは、絶対にないと断言できるね。本当にそんなやつ、いるわけないだろと」と指摘。「ぼくの経験からしたら、どんなことだって言いたくなる。自分は卒業したと思い込んでいたなんて、僕の経験じゃまずない」と、繰り返し、田久保市長の主張に疑問を投げかけた。