【王位戦】藤井聡太王位 永瀬拓矢九段との千日手指し直し局開始…名人戦から異例の3局連続

王位戦7番勝負開幕局に臨んだ藤井聡太王位(左)永瀬拓矢九段(日本将棋連盟提供)

<伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦>◇第1局1日目◇5日◇愛知・小牧市・合掌レストラン大蔵

藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋聖・棋王・王将=22)に永瀬拓矢九段(32)が挑む将棋の伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦7番勝負が5日、愛知県小牧市「合掌レストラン大蔵」で行われた。午前9時から始まった対局は午後2時23分に同一局面が4回繰り返される千日手が成立し、無勝負となった。

30分の休憩を挟み、午後2時53分、先手後手を入れ替え、指し直し局が再開された。残り時間は藤井が5時間58分、永瀬が6時間18分。

先手の藤井は飛車先の歩を突き出した。永瀬は飛車先を突き返した。千日手局と同じ出だしとなった。戦型は角換わりに決まった。

両者による千日手の成立は、名人戦7番勝負第4、5局に続き3局連続。王位戦開幕局は異例の幕開けとなった。

両者はタイトル戦で6度目の激突となるが、すべて藤井が制している。25年は王将戦、名人戦に続き3度目となる。

対局は持ち時間が各8時間の2日制。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は6日午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。

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