キャノングルーバル戦略研究所の峯村健司主任研究員がフジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に10日、出演。自民党参院議員の鶴保庸介予算委員長の「運の良いことに能登で地震があった」と発言したことに、持論を述べた。
峯村氏は、「失言には2つ種類があると思ってて、1つは、うっかり言っちゃった。悪意があったわけじゃない。もう1つは取り返しがつかない発言。悪意がある。人間性が疑われるくらいの発言」と解説した。
鶴保氏は森山裕幹事長から厳重注意を受けた。森山幹事長は、「参院選への影響について、決してプラスにならない発言」とした。
こちらについては、「プラスにならないどころか、決定的なダメージになると思います。甘い処分だと思います。取り返しがつかないのなら、離党なりの処分を出さなければいけないのが、もしもこの甘い処分でやると、自民党が認めたことになる。そうなると、すごい影響が出ると思います」と、20日投開票の参院選での有権者の動きを示唆した。
同時に相次いで起こる政治家の失言に、「1998年からこの座にいるからだんだん感覚が鈍ってきた」と指摘していた。