著書「秒速で1億円稼ぐ条件」などで知られる実業家で、与沢翼氏(42)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。タイに戻り、初めての日記を公開した。。
「昨日はタイに戻って初めて丸1日を一人で過ごした」と前置きした上で「以前は家族といた場所だから、溢れ出る感情と記憶が次々に蘇ってきて、こうして書いてる今も正直かなりしんどい」と書き出した。
「死にたいとまでは思わないが、現時点で生きる明確な目的は見つかっていないし、この感情を埋められる他の何かも見つかっていない」と続け、「こういうときに家がいっぱいあると負担でしかないね。だから、不動産投資も緩やかに引退していく方針です」と明かした。
そして「もはや『時薬』しかないことは分かるが、本当に時はこの痛みを癒してくれるの?自信がない。 乗り越えられるか分からないんだが、乗り越えるしかないんだよね。そういうこと?」と自らに投げかけた。
最後は「なんかこうやって本音で書いてくると、死ぬ直前の人みたいになってるけど、一応、大丈夫です。多分、俺はメンタルは強いはずなんです。そう信じてきました。だから、今回も超えられるはずです」と締めくくった。
与沢氏は4月18日、YouTubeチャンネルなどで「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました。今はもうやっていません」などと告白。その後、妻が3子を連れて日本に帰ってしまったことも明かし、同26日には妻との協議離婚が成立したと発表。5月8日、すでに削除済みのX投稿で「日本へは帰国しません」と宣言していたが、一転して「理由があって昨日、日本に帰国しました。六本木におります」と打ち明けていた。今月6日には2カ月ぶりにXを更新し、精神科に入院していたことを明かした。
以下、日記全文。
日記:2025年7月11日
早起きしたので、長い日記を書いてみる。
昨日はタイに戻って初めて丸1日を一人で過ごした。
以前は家族といた場所だから、溢れ出る感情と記憶が次々に蘇ってきて、こうして書いてる今も正直かなりしんどい。
こうやって書くことぐらいしか楽になれそうな方法が見つからないのでパソコンを立ち上げたんだ。死にたいとまでは思わないが、現時点で生きる明確な目的は見つかっていないし、この感情を埋められる他の何かも見つかっていない。
つまり、かなりしんどい。
部屋を見ると、子供たちの物や元妻の服などが沢山置いてある。5分に1度、周囲を見渡す度に、家族を思い出す。
もう家族は新しい生活をしているのに俺だけが過去を生きてるみたいなんだ。
でも、今はこのリッツカールトンレジデンスバンコクを離れるのだけは怖い。思い出すから怖いのもあるはずなのに、ここにいないと逆に怖いという思いもあって、板挟みで動けない感じ。
妻子がドライバー付きで使っていたアルファードをバレーサービスでロビーに出してもらい、自ら運転してみた。
この車は平日はドライバーが、土日は私が運転していたけど、私の担当する日曜は息子のサッカーへ毎週のように家族みんなで出かけていた。その後、必ずランチを食べに行ってたんだ。
今はもう息子は別の場所でサッカーに通ってるらしい。
車を運転してバンヤンツリーレジデンスに行き、掃除を少ししてきた。どれくらい掃除に時間がかかるかを計算しに行った。計算しただけで、まだ全然終わってないので、何度もこれから行くことにはなる。
こういうときに家がいっぱいあると負担でしかないね。だから、不動産投資も緩やかに引退していく方針です。
リッツカールトンはコンシェルジュの皆が優しいんだ。顔なじみだし、もう長い。今はリッツにいるのが辛くもあるけど、もっとも心が楽、そして、安心できる。
子供たちのものは目に付かないところに格納した方がいいのかなとも思い始めている。現状のままだと、生活がしんどい。しかし、格納するのもまたしんどい。
もはや「時薬」しかないことは分かるが、本当に時はこの痛みを癒してくれるの?自信がない。
乗り越えられるか分からないんだが、乗り越えるしかないんだよね。そういうこと?
英語、筋トレ、投資などやろうと思って退院してきたけど、今はまだ気力が湧かない。「何か」を始めないと思考が過去に行っちゃうはずなのに、その何かをやる気力がない。身動きが取れない感覚。
そんな中で、今の至上命題は整理整頓、掃除、不要なものの処分だけはやる。身の回りを綺麗にするんだ。これをセンターピンにする。
身の回りが荒れてしまったら、セルフイメージが下がるからさ。今より感情面が悪化するのだけは避けたいんだ。
ゆくゆくはメイドさんを雇える心理的な余裕も出てくるかな。
なんかこうやって本音で書いてくると、死ぬ直前の人みたいになってるけど、一応、大丈夫です。多分、俺はメンタルは強いはずなんです。そう信じてきました。だから、今回も超えられるはずです。