今月20日に就航する日本郵船の豪華客船「飛鳥3」の見学会及び命名式が11日、横浜市の横浜港大さん橋国際客船ターミナルで行われた。所有する郵船クルーズとしては34年ぶりの新造船で、就航後は「飛鳥2」(2006年=平18=年就航、総トン数5万444トン)との2隻で運航する。
飛鳥3は総トン数5万2265トン、全長230メートル、全幅29・8メートル。客室は全381室、乗客740人、乗組員約470人。最高20ノットで航行できる。
5階に相当するデッキ5の3層吹き抜けのメインアトリウム「アスカプラザ」を入ると、「最幸の時間」を演出してくれる施設、客室へといざなってもらえる。割烹料理「海彦」、フランス料理「ノブレス」など6つのレストラン、オリジナル・グッズの販売店舗、カジノ、シアター、フィットネス・スタジオ、ジャグジーを2台設置したプール、テニスや3on3のバスケが楽しめる「アスカフィールド」、船首(男湯は左舷、女湯は右舷)に位置するグランドスパ(展望浴場、露天風呂、サウナ)など、クルーズの最中もいろいろと楽しめる。
客室は最高級スイート「ペントハウス」、47都道府県を各室に割り当てて、各地の特産品や伝統工芸品をそれぞれ用意した「ミッドシップスイート」などで、すべてにバルコニーが付いている。
快適でゴージャスな「飛鳥3」の船旅はまず、今月20~26日に北海道・函館、小樽を周遊するクルーズ(2人1室利用で1人98万4000円から)でスタートする。