【参院選】初当選の参政・さや氏 核武装発言の質問に「政策ベースでお話ししているわけでない」

当選が確実となり花束を手に喜びを語る参政党さや氏(撮影・中島郁夫)

全国最多の32人が立候補した東京選挙区(改選6と任期3年の欠員1の計7議席)で“台風の目”となった参政党の新人さや氏(43)が当選を確実にした。

同氏は、投票終了後の20日午後8時3分に事務所に姿を見せ「ありがとうございます」と涙した。

さや氏をめぐっては、日本テレビ報道局公式YouTubeチャンネル「日テレNEWS」で3日に生配信された「投票誰にする会議~参院選2025東京選挙区~」に出演。安全保障について聞かれた際、日本の核武装に関し持論を展開。「あの北朝鮮ですらも核兵器を保有すると一応、国際社会の中でトランプ大統領と話ができるくらいまでには行く。交渉ができる核武装が最も安上がりであり、最も安全を強化する策の1つ」と私見を述べ、反発を生んでいた。過去に徴兵制を肯定する発言をしたことも問題視された。

質疑応答で、その件について聞かれると、さや氏は「やはり、党の方針がございますので、党の方針を中心に政策としては訴えていくことになると思います。核の発言については、政策ベースで私、お話ししているわけではないですし」と説明した。

徴兵制については「賛成しているというような、切り取りがなされていますが、私が発言した動画では、徴兵制に賛成していません、という形。あまりに切り取りが多い」と語った。