【囲碁・名人戦挑決リーグ】井山裕太王座対芝野虎丸十段でプレーオフ 一力遼名人への挑戦争う

芝野虎丸十段(2025年6月撮影)

一力遼名人(棋聖・天元・本因坊)への挑戦権を争う、囲碁の第50期名人戦挑戦者決定リーグの最終一斉対局(在籍9人、福岡航太朗七段は手空き)が21日、行われた。対局は、芝野虎丸十段が村川大介九段、余正麒八段が関航太郎九段、広瀬優一七段が井山裕太王座(碁聖)、許家元九段が山下敬吾九段をそれぞれ下した。

前節まで6勝1敗と単独トップだった井山が敗れ、5勝2敗の芝野と許が勝って追いついた。対局がなかった福岡までの計4人が、リーグ成績6勝2敗で並んだ。同星の場合、リーグの順位(大相撲の番付のようなもの)が上位の2人によるプレーオフという規定により、順位4位の許と同6位の福岡は除外。1位の芝野と3位の井山が24日、東京・市ケ谷「日本棋院東京本院」で挑戦者決定戦を行うことになった。

許と福岡、5勝3敗の余が残留、3勝5敗の広瀬、2勝6敗の村川、1勝7敗の山下と関はリーグ陥落となった。