フジテレビ政治部長、石破茂首相の「『退陣』打てなかった」指摘の杉村太蔵氏と、やや緊迫トーク

フジテレビ

フジテレビ政治部長の高田圭太氏が24日、同局系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に生出演。23日の石破茂首相の進退をめぐり、一部で「石破首相が退陣へ」との号外報道があったことについて、元衆院議員の杉村太蔵氏から「フジテレビ政治部長として」「退陣へって他紙は打ってるじゃないですか。高田さんはそこは打てなかった、打たなかったのはまだ早い?」と直撃を受け、「どーんと打つ時は、その後に石破さんが明確に表明するようなタイミング」などと判断の裏側を明かした。

高田氏は森喜朗政権の時の話を例に出し「森政権、森おろしの時、私も取材しましたけれども、森さん『退陣へ』といったら、その夜に森さんは総裁選前倒しを表明した。いろいろ報道にもタイミングがある」として、23日にフジテレビが「退陣へ」を打たなかった理由を説明した。

杉村氏は23日の一部の号外報道を「フライングだと思いますか」とさらに質問。杉村氏が高田氏を追及?するかのようなトークにスタジオには苦笑いが広がると、杉村氏が「責めてない、責めてない」などと釈明した。この直球質問にも、高田氏は「8月末までに、8月までに表明する可能性というのは大前提としてあるわけで」と語り、やや緊迫ムードが漂い始める中、谷原章介が「まあでも実際…」などと割って入ろうとしたが、高田氏は遮って「そういったことは原稿の当然、なかなか、退陣は避けられないとの見方が強まっている、とか、そういうニュアンスはもちろんある」と反論。大きく開いた目で杉村氏を見据えながら「それが、どーんと見出しで固めたかというと、そこまでではないというのが、我々の取材」と、語りきった。

なおも、杉村氏は「高田政治部長としては、現時点では退陣へなのか、続投へなのか」と問われたが、スタジオに笑いも広がる中、高田氏は真面目な表情を崩さず「短期的には続投なんですけれども、タイムスパンを広げれば、退陣への流れというのはある」と真摯に解説を続けた。