学歴詐称疑惑で辞任を表明し、出直し市長選出馬を予定している静岡・伊東市の田久保真紀市長(55)が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。25日開催予定の百条委員会の出頭請求を拒否した経緯を説明した。
「25日百条委員会への出頭請求に対する回答」と前置きした上で「先ほど 14時50分頃 議会事務局を訪問し、議長・副議長宛に百条委員会への出頭請求に対して、これを拒否する旨の回答書を手渡して参りました。理由は以下、回答書の通りです」と書き出した。そして、出頭請求に対する回答書をアップした。
続けて「伊東市議会では、議長宛に来た匿名の書類についてはこれを公文書の扱いにするとのことで、今回の『私の同級生であり友人を名乗る人物からの匿名の投書』については議長が特に必要と認めた文書としてコピーを全議員に配布し情報提供した、とのことでしたが 当事者である私本人には情報提供は出来ない、ということでその書面の内容は今日現在確認できませんでした」と記述。
そして「明日の百条委員会では、この匿名の投書は議題には上がっていないものの、委員からは質問される可能性があるということで、であるならば尚のこと、その書面の内容を確認出来ないまま私は百条委員会に出頭することは出来ない、という結論が急遽追加事項となりました。取り急ぎ今回、私からみなさんに報告できる事実関係は以上の通りです」とした上で「取り急ぎ今回、私からみなさんに報告できる事実関係は以上の通りです。引き続き粛々と必要な対応をして参ります」と締めくくった。
田久保市長をめぐっては、静岡の複数のテレビ局などが23日、市議会の中島弘道議長に新たな「告発文」が届いていたと報道。同文書は、田久保市長が除籍となった東洋大の1992年の卒業生と名乗る差出人名義で、田久保市長が議長らにチラ見せした「卒業証書」らしき文書について、田久保市長と同期入学の学生が作った「ニセ物」とする内容だったと伝えている。田久保市長はその報道について「一部報道が事実関係の裏取りもないまま怪文書の内容を報じていることは大変遺憾ではありますが、私の同級生で友人なのであれば、議長にだけ手紙を出して私には何も連絡が無いというのも不自然な話だと思います」などとしていた。