「悪性リンパ腫の疑い」と診断された後に病状が悪化し、集中治療室(ICU)で治療を受けていることが公表されていた元検察官の郷原信郎弁護士(70)が、「最悪の状況」を脱し、一般病棟に移ったことが24日、本人のコメントとともに公表された。
メディア出演でも知られる郷原氏の近況について伝える文書が、解説記事などを公開しているプラットフォーム「the Letter」にアップ。事務所名義で「当事務所代表弁護士郷原信郎ですが、昨日、ICUを出て一般病棟に移動しました」と伝え、郷原氏からのメッセージも以下のように記載された。
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悪性リンパ腫での緊急入院について事務所からお知らせしたところ、このニュースレターへの返信、XやYouTubeへのコメントなどで、たくさんの方から、お見舞い、励まし、回復を祈ってくださる旨のメッセージをいただき、本当にありがとうございました。
なんとか最悪の状況からは脱することができました。
皆さんからの励ましのメッセージをいただいて、まだまだ私にはやらなければいけないことがあると、改めて思いました。
一日も早く「法と正義」に向けての活動を再開できるよう、精一杯、回復を目指して頑張りたいと思います。
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また事務所は「抗がん剤治療など、今後の闘病の道のりは長いものと思いますが、引き続き郷原信郎を応援していただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします」と伝えた。
郷原氏の病状は16日に公表された。「当事務所代表弁護士郷原信郎ですが、7月6日ころから体調が悪く、9日に大学病院に行ったところ、『悪性リンパ腫の疑い』ということで11日まで検査入院をしておりました。その際、組織を取って検査に出し、確定診断とリンパ腫の型の特定を待っていたのですが、15日に病状が急激に悪化したため、緊急入院することとなりました。現在、集中治療室(ICU)で治療を受けています」と報告され「このような状況ですので、皆さんには、レターやYouTubeでの配信、Yahoo!記事の掲載、Xのポストなどの発信ができない状況となっておりますが、郷原は必ず戻って参りますので、それまでお待ちいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と記されていた。
郷原氏は東大理学部を卒業後、東京地検検事、広島地検特別刑事部長、長崎地検次席検事などを歴任。参院選や大阪府知事選などの出馬を打診されたことも報じられてきた。今年5月には文化放送のラジオ番組にも出演。「the Letter」でも今月13日まで、記事を更新しており、入院後も事務所スタッフにより、新規記事がアップされていた。