蓮舫氏、小泉進次郎氏、鈴木宗男氏ら国会議員が津波警報にXで避難呼びかけ 地元も発令地域に

蓮舫氏のXから

30日午前8時25分ごろ、ロシア・カムチャツカ半島付近を震源として発生した巨大地震の影響で、北海道から和歌山県沿岸の太平洋側にかけて「津波警報」が発令されたことを受けて、地元が発令地域に含まれる複数の国会議員が、自身のSNSで避難や注意を呼びかけた。

小泉進次郎農相は自身のX(旧ツイッター)を更新し、津波警報に関するネットニュースを引用しながら「津波警報発せられました。気をつけて安全な場所に避難ください!」と投稿した。進次郎氏の地元、衆院神奈川11区の横須賀市、三浦市がある神奈川県沿岸の相模湾・三浦半島は、津波警報が発令された地域に含まれている。

北海道を地盤とする自民党の鈴木宗男参院議員もXを更新し、ネットニュースを引用しながら「逃げて下さい。命が何よりも大切です」「思い出してください。後悔しないでください。命を守る行動をとり続けて下さい」と呼びかけた。

衆院岩手3区が地元の立憲民主党の小沢一郎衆院議員はXに「ただちに避難してください」とつづり、津波情報に関するネットニュースを連続投稿した。

伊豆諸島や小笠原諸島に津波警報が発令され、東京湾内に津波注意報が発令された東京では、衆院東京15区(江東区)が地盤の立憲民主党の酒井菜摘衆院議員が、Xに「【つなみ!にげて!】津波警報(つなみけいほう)が出ている地域(ちいき)のみなさん今すぐ海(うみ)からはなれ、できるだけ高いところへ逃(に)げてください」と、漢字にふりがなをふって注意を呼びかけた。東京を長い間地盤としてきた同党の蓮舫参院議員(比例代表)も、Xに「注意報から警報へと切り替わった地域が多くあります。津波の高さが当初の1メートルから3メートルへと変わってもいます。急いで、安全な場所への避難をお願いします」と呼びかけた。

30日午前8時25分ごろ、ロシア・カムチャツカ半島付近を震源として地震が発生。気象庁は、地震の規模はマグニチュード(M)8・7と推定されると発表した後、8・8に引き上げた。当初は、太平洋側など広い範囲で「津波注意報」が発令されたが、その後、北海道から和歌山の太平洋側にかけての地域は「津波警報」に切り替わった。政府は、当初地震を受けて設置した首相官邸危機管理センターの情報連絡室を、官邸連絡室に改組して対応に当たっている。