元衆院議員の杉村太蔵氏が31日、スペシャルキャスターを務めるフジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。スーパーマーケットなどに普及したセルフレジで新たに発生している「セルフレジ万引き」についての特集で、現役万引きGメン伊東ゆう氏が紹介した、巧妙な手口「もやしパス」に、「最低だな…」と絶句した。
番組では、近年、スーパーやコンビニ、衣料品店など、さまざまな店で身近になったセルフレジに関連し、あらたな万引き「セルフレジ万引き」の被害が出てきているとの話題を紹介した。特集では、伊東氏が現認した、代表的な悪質な手口を3つを宮澤智アナウンサーがスタジオで再現。クイズ形式で手口を見破る形で注意喚起を呼びかけた。
杉村氏が驚いたのは、宮澤アナが「さっ、今日は国産牛肉で豪華に」などとつぶやきながらスキャンした、国産牛肉の万引き手口。スキャンされたのはステーキ肉だったが、セルフレジの画面に表示されたのは「もやし 40円」だった。MCの谷原章介が「肉がもやしになっていた…」とつぶやくと、杉村氏は「えー、うそ。えー。本当だ!」と目を見開いて絶叫。杉村は「和牛のお肉をどうやってもやしに変換したんですか」と質問。ここで、「もやしパス」の手口が紹介された。
「もやしパス」とは、スーパーでも最も安い商品の代表格、もやしのバーコードを、事前に用意しておき、牛肉などの高額商品に貼り付けて、もやしの値段で精算し、正規の値段でスキャンしているように見せかけて盗む手口。この説明を聞いた杉村氏は「最低だな…」と驚いた様子で語った。
番組で注意喚起を呼びかけたセルフレジの3つの代表的な悪質手口は、<1>“単品打ち” 6缶セットの缶ビールを1本だけスキャン<2>“空スキャン”バーコードを手で隠し、スキャンした振り<3>“もやしパス”もやしなど、事前に用意した安い商品のバーコードを高額商品に貼ってスキャン、の3つ。谷原は「絶対にセルフレジは録画されていますので、1人1人の額は小さくてもお店にとっては本当に大きな損害ですから。絶対になさらないよう、お願いいたします」と呼びかけていた。