参政党の神谷宗幣代表(47)が1日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新し、お笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦がYouTubeチャンネルで公開した参政党の分析動画について私見を示した。
神谷代表は「中田敦彦さんが参政党の分析動画をつくってくれました」とリンクを掲載。「もちろんいろんな間違いもありますが、65%は的を射ていて、私も楽しく見せていただきました。こんな見方があるのかという面白い分析です!」と紹介した。
さらに「中田さんには感情訴求型と命名いただきましたが、私が命名するなら【国民参加型】です」と内容に触れると「私は日本の政治を変える【チーム】を作りたいのであって、何を訴えていくかはそこに集まる党員の声を聞いて修正しているのです」と解説した。
また「明治時代への回帰は全く考えていません。私は明治維新を良いものとは考えていないからです」と中田の解説の一部は否定し「また思想、哲学は一貫していますが、これらはかなりの上位概念なので、政策は修正が効くわけです。思想がないというのは大きな誤りです」と指摘した。
その上で「私が中田さんの役をやって修正版の動画をつくるのもいいかもしれません」と語ると「意見はいろいろありますが、参政党に興味をもつきっかけを作っていただき感謝です」とつづった。
中田は自身のチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」で各党紹介の一環として、参政党について語った動画をアップ。東京選挙区のさや氏(本名・塩入清香)にも触れ、参院選の躍進を伝えた他、神谷氏が小中校で生徒会長などを務め「バリバリにリーダーをやっていた人」などと生い立ちも伝えた。
その上で、自民党と参政党が「保守系の思想で国家観が近い。相性がいいかもしれない」と指摘。参政党が自民党と連立や共闘する場合「参政党は比較的マイルド化するのではないか。自民党と何かやりとりする場合、極端な意見は通らないから」との可能性を分析した。神谷代表が発言を「修正できる」タイプだとし、「思想先行型じゃないからです。状況状況に応じてフィットさせる、感情訴求型だからです。なのでそのターゲットが自民党になれば、自民党の感情に訴求することもできる」などと持論を述べた。一方、参政党が他党にマークされ、保守への揺り戻しを「激化する」可能性があるとも指摘。2つの未来像を想像していた。