百田尚樹氏「私は左に寄るのが嫌い」と笑い取る 初登院でカメラマンの「もう少し左に」要請に

臨時国会が召集された国会に初登院し、ガッツポーズで応じる日本保守党代表の百田尚樹参院議員(撮影・中山知子)

臨時国会が1日召集され、先月20日の参院選で初当選した新人議員らが初登院した。日本保守党から比例代表に立候補し初当選した代表の百田尚樹参院議員は、ともに初当選した弁護士の北村晴男参院議員と取材に応じ、握手をかわした。

北村氏をめぐっては、自民党内の退陣圧力にも続投方針を崩さない石破茂首相についてX(旧ツイッター)で「醜く奇妙な生き物」などと評し、その表現に批判が相次いだ。その後「美しくない」と表現を和らげたが、反響が続いている。

百田氏はこの日、取材に応じた際、北村氏の発言を念頭に「『醜い』がだめやったら、『汚い政治家』もだめですからね」と報道陣に訴えたが、横から党事務総長の有村香氏に「それ、もうニュースになっていますから」とツッコまれる場面もあった。

写真撮影の際、百田氏は「私たちは69歳コンビ、同じ年なんです」とアピールしながら応じていたが、陣取ったカメラマンから「おふた方、もうちょっと左に…」と位置取りの変更を要請をされると、百田氏は左側に移動しながらも「私は『左に寄る』のがいちばん嫌いで」と、思想心情に引っかけながら笑いを取り、その場は爆笑に包まれた。

その後、「次は右寄りに…」とオーダーがあると、「今度は右か」と右側に移り、その横で北村氏は「僕は保守中道です」とアピールしていた。