石破首相が続投に強い意欲「ならばなぜ自分でなければ…語っていただかないと」岸田雪子氏が指摘

関西テレビ本社社屋(2025年4月撮影)

ニュースキャスターでジャーナリストの岸田雪子氏(55)が8日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西地区)に出演。同日に行われた自民党両院議員総会で、続投に強い意欲を示した石破茂首相について私見を述べた。

石破首相は総会の冒頭のあいさつで、「引き続き、真摯(しんし)にみなさんの声に耳を傾けたい」と話し、「引き続き、日本国に責任を持っていきたい」と続投に強い意欲を示した。

岸田氏は、「続けられたいという意志が強いということは、本当に直近でもよくお聞きして。それは鉄の意志だと…続投したいというのは。石破さんご自身も語っているとお聞きしますけれども。その通りのごあいさつだったと思います」と話した。

続けて、「そうであるならば、なぜ自分でなければできないのか、というところまで語っていただきたかったですよね。3つ挙げられた関税、農業、防災というのは、確かに石破さんがやりたいと、やらねばならないと思っている政策課題だとは思います。でも石破さんじゃなきゃダメなのかっていうと、必ずしもそうじゃないんじゃないかという声が実際ありますよね」と指摘。

「関税交渉だって、官僚たちが積み上げてきたもので、おそらくトランプ政権が続く限り、この交渉を、実効を伴うものにしなきゃいけないっていうのが続くということになりますので。なぜ石破さんじゃなきゃダメなのかっていうことを…非常にあっさりしたあいさつでしたけれども、語っていただかないと、やはり党内っていうのはなかなかもたないんじゃないかと思いました」と語った。

石破首相「引き続き日本国に責任」石破おろしヤマ場の両院議員総会冒頭で続投に強い意欲