三浦瑠麗氏、参政党は「熱狂的ファン」の扱いが重要と指摘「足を引っ張る存在にもなりうる」

三浦瑠麗氏(2021年撮影)

国際政治学者の三浦瑠麗氏が11日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。参院選で14議席を獲得する躍進を見せた参政党(神谷宗幣代表)の今後について私見を示した。

三浦氏は、神谷代表について石戸諭氏、石田健氏とともに解説したYouTubeチャンネル「文芸春秋PLUS」の動画を告知。続けて、補足するように「参政党に限らない話なんだけど、新興勢力の特徴として、『礼賛』以外は受け付けないっていうのがコア運動員なわけ。彼らのお蔭もあるにせよ、参政党に投票して『勝たせた』大半の有権者は凝り固まったコアコアの運動員じゃない。仮にそこを見誤って礼賛型しか受け入れなくなると、まあこのムーブメントは短期で終わるでしょうな」と指摘した。

さらに新たな投稿で「なぜ『信者』が生まれるのかというと、比較的新しい勢力には同化しやすいから。一般人が、例えば自民党のようなエスタブリッシュされた政党を己が物だと思うのはムリ。新しい勢力に参画すると、なんか自分のもののような気がするわけで、今の勢いはそれにも依っている」と解説。「国民民主もそうなんだけど、そこが実は党勢を拡大した政党の落とし穴。熱狂的ファンの扱いは重要で、彼らが最大の応援団でもあり、かつ足を引っ張る存在にもなりうる。要は参政党の伸び代は政治を科学できるかどうかにかかっているわけです」と持論を述べた。