石丸伸二氏「再生の道」参院選落選者が来春の東京・清瀬市長選へ出馬意向表明、54歳大谷佳弘氏

政治団体「再生の道」の会見に出席する大谷佳弘氏(2025年7月1日撮影)

7月の参院選で、石丸伸二氏(43)が党首を務める政治団体「再生の道」から比例で立候補し落選した大谷佳弘氏(54)が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。来春に任期満了を迎える東京都清瀬市長選への出馬意向を表明した。

清瀬市長は来年4月2日に任期満了日を迎える。現職は1期目の澁谷桂司(しぶや・けいし)氏(51)。大谷氏は「来年4月2日に清瀬市長の任期が満了となります。恐らく3月になると思うんですけど、清瀬市長選に出馬をしたいと考えております」と語った。

そして「清瀬で何を行っていくのか。基本的には国政で掲げていたことと大きくは変わっていません」と切り出した上で「経済の再生」「教育の再生」「地域の再生」の3つを掲げた。

その後のYouTube生配信で出馬形態について言及。「多分無所属になると思うんですけど、『まだ再生の道』の事務局とは細かい話が全然出来てないので。基本は推薦という形で、『再生の道』だけじゃなくて他の党、市議のメンバーともこれからお話をしながら、いろいろアドバイスをもらったり、その方々のやりたいこと、考えていることも吸収していきたいなと思っております」と語った。

動画冒頭には「先月の参議院選挙、本当に皆さまのサポートありがとうございました。おかげさまで最後まで選挙を戦い抜くことができました。まずは石丸代表にご支援、そして寄付をしていただいた方に御礼を申し上げます」と感謝を述べた。

大谷氏は東京生まれ、埼玉育ち。立大社会学部卒業で、IT会社役員。石丸氏が1月に立ち上げた「再生の道」の都議選公募に応募。1128人の中から参院選立候補メンバー10人に選出されるも落選した。

再生の道は、25年1月に石丸氏が立ち上げた。同党は6月の都議選と7月の参院選に候補を擁立も、当選者は出ていない。同党から参院選東京選挙区に出馬し、落選した吉田綾氏(40)は投開票日の会見で、同党の看板を掲げて政治活動を継続すると発表している。

6月の都議選では同党が擁立した全42人が落選。都議選北多摩3(調布市、狛江市)で同党から立候補し、落選した甲口信明氏(55)が自身のXで来年7月に任期満了の調布市長選に向け、無所属での立候補の準備を始めたことを明らかにしている。