【将棋】47歳女流四段が不適切発言を謝罪、対局以外の公務を1年間自粛 16日JT杯で聞き手

竹部さゆりのXから

将棋の竹部さゆり女流四段(47)が16日にX(旧ツイッター)を更新。自身の不適切発言を謝罪した上で、当面1年間、対局以外の公務を自粛すると発表した。

竹部は16日、新潟県で行われた「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦(JT杯)」の2回戦第2局、渡辺明JT杯覇者(41)対山崎隆之九段(44)の大盤解説の聞き手を担当。中村修九段との掛け合いの中で、竹部は対局者の公開されていないプライベート部分に言及していたなどの指摘がネット上で相次いでいた。

竹部はXを通じ「この度、私の軽率な発言により、両対局者様、解説者の皆様、並びに関係各位の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしました事深くお詫び申し上げます」と謝罪。その上で「今後の活動に関し当面一年間対局以外の公務を自粛させていただきます。また現在お受けしているお仕事についても調整し辞退する方向で検討します」と発表。そして別の投稿で「改めて、今回の件でご迷惑をおかけした全ての皆様に、心よりお詫び申し上げます。竹部さゆり」とつづった。

竹部の聞き手としての発言をめぐっては、現地観戦のファンや配信を見た将棋ファンが、ネット上で竹部の発言を批判する展開となり、Xでは「竹部さん」がトレンド入りする事態となっていた。

竹部は神奈川県逗子市出身。伊藤果八段門下。今季成績は2勝5敗。

なおJT杯の対局は、連覇を目指す先手の渡辺が171手で激戦を制した。10月12日に名古屋市「ポートメッセなごや」で行われる準決勝では、藤井聡太7冠(竜王・名人・王位・王座・棋聖・棋王・王将=23)と対戦する。