立憲民主党の小沢一郎衆院議員が22日までに事務所のX(旧ツイッター)を更新。自民党の群馬県の複数の政党支部に、群馬県の建設会社が政治資金規制法の上限を超えて寄付していたとの報道を引用し「利権によって税金がどんどん無駄に使われていく」「皆が目を覚まさないと日本は潰れる」と呼びかけた。
小沢氏が引用した報道では、群馬県の建設会社が23年、県内の複数の政党支部に計1620万円を寄付し、上限額を超えていたとしている。政治資金規制法は会社の資本金などで上限額を決めており、この建設会社の場合は1500万円だった。
国会議員が関係する政党支部の2023年分政治資金収支報告書の中央分と地方分のうち、企業・団体献金の総額は18億9513万円。このうち94%に上る17億8437万円が自民党支部への献金となっている。
小沢氏は「企業献金の大半は自民党へのもの。目的は見返り。地域利権に業界利権。利権によって税金がどんどん無駄に使われていく」と、自民党の「利権政治」を批判。「政権交代だけが利権政治を止めることができる。皆が目を覚まさないと日本は潰れる」と、政権交代を呼びかけた。