政治団体「再生の道」代表の石丸伸二氏(43)が24日、自身のYouTubeチャンネルの生配信で簿記3級に合格したことを明かした。
石丸氏は今月11日の生配信で簿記3級不合格を報告していた。約2週間後となった今回の生配信で「簿記です。簿記の3級、合格しました!」と明かし、自ら拍手して祝った。
自身の簿記3級不合格がネットニュースになっていたことに対し「日本って他に話題ないの? ニュースバリューないでしょ。どうでもいいし」と笑顔でツッコミを入れた。一部ニュースサイトのコメント欄については「それに絡めて悪口を言う人いるじゃないですか。あれもすごい現象だなと思って。思ったのが、多分何か言ってる人って、簿記3級受けたことない人が多いだろうなって思いました」と推察した。
そして「まずそもそも簿記3級を初見で受けて解こうと思ったら解けなかったっていう話。初見は無理だった。時間が足りなかった」と語り、メガバンク勤務当初は簿記を勉強していたと告白。「簿記が分かってないっていう状態ではなかったんですけど、それで悪口が言いたいのは、簿記3級というものを受けたことがなくて、どんな試験か知らないから短絡的な発想になるのかなっていう風に思いました」と語った。
さらに「僕には子供がいないんで、代わりに皆さんの子供たちに伝えてほしいんですけど」と前置きした上で「人の悪口を言う際には、適宜適切に言おうねって教えた方がいいんじゃないかなって思います」と切り出した。
「もちろん、悪口は言うな、それも1つの教えなんですけど。程度はありますよ。人の悪口ってみんな言いますよ、1個も言わないなんてあまりない。人と接している限り、不平不満は抱えるんですよ。近い人にも遠い人にも」と持論を展開。
「ただ、これをむやみにやると、自分の対外的な評価が落ちると。ネットは匿名だからそれが気にならないと。どれだけ誰かに罵詈(ばり)雑言をぶつけようと。無名な人が有名な人にやると。でも自分の評価は下がらないです。だって特定されないから。よほど相手が反撃しない限り」と語った。
続けて「ただ、それをやってる自分というものは、気を付けないと、恐らく無意識で沈んでいってる。精神が。それをやってる人が、高みに上ってるイメージがないですね。むしろ沈んでいる中で出る所作なのかなと」と推察した。
最後に「子供たちには、そうなったら危ないと思えと。もし自分がそうしてしまいたいと思ったら、気を付けなよっていうのは、大人が教えてあげた方がいいんじゃないかと」と締めくくった。
石丸氏は今月11日の生配信で「簿記を取得しようかなと思って、先日受けました、簿記3級。そしたら落ちました」と笑顔で語り「みっともない、恥ずかしすぎる。今テストセンターに行って、すぐ受けられるんですよ。申し込んだら、すぐに。簿記3級はいけるんじゃないかなと思ってテスト受けに行ったら、57点だったかな?」と笑った。
そして「普通に時間、足らなかったです。問2、問3に入るぐらいで、間に合わなくなっちゃったですね。次、勉強というか、仕分けの反復練習をして、反射で解けるようならないと。時間が足りなかったですね」と語っていた。
石丸氏は京大卒業後、メガバンク勤務を経験している。1月に「再生の道」を立ち上げ、6月の都議選に向けて候補者を公募。受験者1128人に対して3回の試験を実施し、最終面接をYouTubeで公開した上で42人を擁立したが、全員が落選。先月20日投開票の参院選も公募した1128人から10人擁立したが、全10人(東京選挙区1、比例9)が落選していた。