【王位戦】藤井聡太王位VS永瀬拓矢九段 第5局再開 永瀬の封じ手は本命の一手

立会人の森内俊之九段(右)が示す封じ手の封筒を確認する藤井聡太王位(左)、中央は永瀬拓矢九段(日本将棋連盟提供)

藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋聖・棋王・王将=23)に永瀬拓矢九段(32)が挑む将棋の伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦7番勝負第5局が27日、徳島市「渭水苑」で再開された。

防衛まであと1勝に迫る藤井が6連覇を達成するか、第4局でシリーズ初白星を挙げた永瀬が連勝するか。藤井が勝てば、通算タイトル獲得数が31期となり、歴代4位の渡辺明九段に並ぶ。

両対局者は記録係が読み上げる前日の手順を盤上に再現した。午前9時前、立会人の森内俊之九段(54)が永瀬の71手目の封じ手を開け、「封じ手は4二龍です」と読み上げた。本命の一手だった。2日目の戦い始まった。形勢は互角。

王位戦は全国を転戦し、1局を2日かけて戦う持ち時間各8時間の7番勝負。先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得する。

昼食休憩を挟み、夜までに決着する見込み。