政治団体「再生の道」代表の石丸伸二氏(43)が27日、都内で開催した会見で、代表交代のスケジュールについて発表した。
8月31日に立候補の締め切り、9月1日に候補者の公表(ライブ配信)、同14日に代表選考会(ライブ配信)、同15日に投票、16日に新発表の代表(記者会見)とした。
代表交代のスケジュール発表について「当初の予定通り」とした。対象者は都議選、参院選に立候補した全52人中、同党で政治活動継続予定者の約40名で、投票者も同様。
自身の立候補は「資格はない。公募の中からなので」と否定し、「厳密に言えば、メンバーではなく発起人」と定義。「再生の道のメンバーではなくなる、個人的に求められれば応援する」と説明し、肩書については「元代表」とした。そして「いったん抜けます。求められれば、応援します」とした上で「口は出さない」というスタンスを表明した。
石丸氏は24日の自身のYouTube生配信で「再生の道の今後について、今週の水曜日に記者会見をしてお話をします。詳細はそこで改めて語るんですが」と予告。「いくつかメディアから問い合わせがあったんで、頭出しをしておくと、代表交代に絡む発表です」と語った。
そして「代表はいつか交代するでしょ。人は必ず死ぬというのと同じレベルの話をしました。石破首相だって絶対いつか代わるじゃないですか」と続けた。
「再生の道に関しては、代表交代のルール、システムがなかったわけなんですよ。それらを改めて整備をしますっていうのを細かく話す」と説明した。
「そもそも僕、立ち上げた後の記者会見で、代表は交代しますよって言ってますよね? 全然新しい話ではないです」と補足した。
元広島県安芸高田市長の石丸氏は昨年7月の東京都知事選に立候補し、約166万票を集め次点となった。今年1月に「再生の道」を立ち上げ、6月の都議選に向けて候補者を公募。受験者1128人に対して3回の試験を実施し、最終面接をYouTubeで公開した上で35選挙区で42人を擁立したが、全員が落選。先月20日投開票の参院選も公募した1128人から10人擁立したが、全10人(東京選挙区1、比例9)が落選していた。