鈴木宗男氏「当然の判断だ」自民総裁選前倒し要求議員の記名方式決定に「政治家の腹がわかる」

自民党の鈴木宗男参院議員(2025年7月撮影)

自民党の鈴木宗男参院議員は29日までに自身のブログを更新。石破茂首相の任期中の総裁選前倒しの是非をめぐり、党総裁選管理委員会が27日、前倒しを求める国会議員については署名、押印した文書を党本部に直接持参させる方針を決めたことについて「当然の判断」と指摘した。

宗男氏は28日のブログに、総裁選選管の方針について「総裁選挙を求める議員に対し、署名・押印した書名を提出させることを決めた。当然の判断、手続きと理解する」と指摘。「国会における圧倒的第一党の自民党総裁イコール内閣総理大臣である。国会での首班指名は勿論、記名投票である」と、記名投票で行われる首相指名選挙を持ち出し「ならば記名・押印の書面を出すことは当然ではないか」とも記した。

前倒しを求めた議員について、党選管は氏名を公表する方針も示しているが、宗男氏は「ここ一番の決断、判断は、後々の政治生命にも影響してくる。又、議員心理が働くことは当たり前である。合わせて政治家の腹がわかり、後々信用にも関係してくる」とした上で「いずれにせよ、総裁選挙を前倒しをするなら1カ月近くかかる。ならば解散総選挙を行い、国民に信を問うのが常道である」「政治の世界、一寸先闇といわれる。トップリーダーの判断は重い。石破総理は自信を持って我が道を歩いてほしい」として、かねて訴える、前倒しが決まった場合、石破首相は衆院解散総選挙に打って出るべきとの考えをあらためて示した。

「昨年9月、民主的手続きにより総裁に選ばれ首班指名を受けたのであるから、この厳粛な重みを堂々と活かし、国民の判断にゆだねることが一番民主的であると思う次第だ」とも記した。