田﨑史郎氏「総裁選は簡易型でやるべき。政治空白をできるだけ短く」フルスペックでの実施に疑問

テレビ朝日

政治ジャーナリスト田﨑史郎氏は、7日夜に放送されたテレビ朝日系「有働Times」(日曜午後8時56分)に出演。同日に電撃的に辞任を表明した石破茂首相の後任を選ぶ自民党総裁選のスタイルについて、党員の意見が反映される「フルスペック」型ではなく、「簡易型」での実施を求めた。

石破首相の辞任を受けて党側は総裁選をどういうスタイルで行うか協議を始めており、9日にも正式に決まる。昨年と同様、党員の意思も反映させた「フルスペック」方式か、所属国会議員と地方組織による「簡易型」か、どのような形式で行うか検討を急いでいる。

田﨑氏は「フルスペックなら早くても10月4日投開票、簡易型なら9月19日や24日(の投開票)も可能なんです」とした上で「僕は、むしろ簡易型でやるべきと考えている。(自民党総裁選による)政治空白をできるだけ短くしないといけない」と指摘。総裁選の日程しだいでは、物価高対策などに当たる秋の臨時国会開会がさらにずれ込むこともあり、自民党の都合で政治空白をつくるべきではないとの認識を示した。

また「去年の秋の総裁選は自民党は衆参で過半数を持っていて、(選挙戦は)15日間もやった。でも今は過半数がないわけですから」とも述べ「むしろ、(総裁選よりも)野党との協議に時間をさく(ことが必要)という意味では、できるだけ短くして、残りの時間を野党との連立交渉にあてる方が、国民のためにはなると思う」と指摘した。