テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)の大越健介キャスターは8日夜の放送で、石破茂首相の辞任表明を受けて始まった「ポスト石破」を選ぶ自民党総裁選について、厳しい視点でコメントした。
番組では、7日に行われた石破首相の辞任表明会見の様子や、自民党総裁選に向けた「ポスト石破」と目される自民党議員の8日の動向について伝えた。
総裁選に関するニュースの最後に、大越氏は「自民総裁選が行われるたびに、私たちは各候補が抱く理想の政策や政治の姿を聞いてきました」とした上で、「しかし、現実には、こういっては何ですけれど、その倍以上、実現不可能な大言壮語であるとか、空約束のような話も聞かされてきました」と、過去の総裁選での各候補者の主張内容について辛口で指摘した。
その上で「今や、自民党にはそんな余裕はもうないと思います」とピシャリ。「(自民党は)失敗の本質を理解して、大胆な党改革を行う突破力、そして野党とも協力しながら着実に政策を前に進める実現力。いずれも、次の自民党総裁には必須の条件ではないかと思います」と述べ、自身が考える次期総裁の資質についてもコメントした。