秋篠宮妃紀子さまが11日、59歳の誕生日を迎え、ご夫婦の近況や、成年式を迎えた悠仁さまについての心境をつづったコメントが同日、ご夫妻の近影とともに、宮内庁公式サイトに公開された。
近影では、秋篠宮邸でブルーの洋装の紀子さまが、紺ジャケット姿の秋篠宮さまと並んで笑顔を見せる写真や、互いに目を合わせて語りあう様子などを公開。8月に訪れた広島。原爆養護ホーム舟入むつみ園の入所者から贈られた折り鶴を見つめるカットも公開された。また、コメントは、宮内記者会の質問に答える形が取られた。
紀子さまは、悠仁さまの成年式が無事行われたことについて、関係者に感謝。その上で、悠仁さまについて「悠仁は昨年9月の誕生日に、18歳の成年を迎えました。そのときは高校生活を送る中で、進路について先生や家族とも話し合いながら、目標に向けて勉学に励んでいました。冬に大学の進学先が決まり、高校を卒業する前に、記者会見がおこなわれ、成年の皇族としての立場や思い、これまでの経験や現在の関心事などをまとめて話す機会がありました。悠仁にとって公の場で自分の考えを伝える貴重な経験になったと思います」とコメントした。
さらに「また今年の2月には、京都府北部にある『舞鶴引揚記念館』を一人で訪ね、現地の中学生、高校生、大学生たちに案内していただきました。平成29(2017)年の春に宮さまと私も訪ねた記念館であり、折にふれて話をしていました。これからも、一人で初めて訪ねていく場所もあれば、再訪する場所もあると思います。また今まで私たち家族が訪れたことがない場所などに出かけることもあることでしょう」と言及。「今年の春まで高校生活を、そして大学入学後も学生生活中心の日々を送っています。在学中は学業優先になると思いますが、成年式を終え、これから成年の皇族として、宮中の行事や祭祀、公的な仕事に携わるようになります。一つ一つの務めを大切にし、役割をしっかり担って自分の道を歩んでほしいと願っています」と胸中を明かした。