秋篠宮妃紀子さま59歳、悠仁さまの成長に喜びの言葉「一緒にすごす時間をさりげなく…」

59歳の誕生日を迎えられた秋篠宮妃紀子さま(宮内庁のホームページから)

秋篠宮妃紀子さまが11日、59歳の誕生日を迎え、ご夫婦の近況や、成年式を迎えた悠仁さまについての心境をつづったコメントが同日、ご夫妻の近影とともに、宮内庁公式サイトに公開された。

近影では、秋篠宮邸でブルーの洋装の紀子さまが、紺ジャケット姿の秋篠宮さまと並んで笑顔を見せる写真や、互いに目を合わせて語りあう様子などを公開。8月に訪れた広島。原爆養護ホーム舟入むつみ園の入所者から贈られた折り鶴を見つめるカットも公開された。また、コメントは、宮内記者会の質問に答える形が取られた。

紀子さまは、悠仁さまの成年式が無事執り行われたことについて、関係者に感謝。その上で、悠仁さまについて「在学中は学業優先になると思いますが、成年式を終え、これから成年の皇族として、宮中の行事や祭祀、公的な仕事に携わるようになります。一つ一つの務めを大切にし、役割をしっかり担って自分の道を歩んでほしいと願っています」と胸中を明かした。

さらに「母として悠仁さまの成長を具体的に感じられた場面」についても回答。「幼稚園から高校まで通っていた東京都文京区から、今年の春に茨城県つくば市の大学へ通うようになり、早くも半年が経とうとしています」と前置きし「大学生になってからの生活は、シラバスの確認や履修する講義の登録、課題の提出まで大部分をオンラインで進めることや、広い学内を自転車で移動することなど、初めての経験が多いようです。暮らす場所も東京と茨城(つくば)と組み合わせた形になり、家族と離れて過ごす時間が長くなりました。行動範囲が広がり、自分の予定を組み立てていく機会も増えています。高校生のときは、学校の時間割や年間のスケジュールが決まっていましたが、悠仁が在学する大学では、夏までに時間割(モジュール)が3回変わり、その他の課外活動もあるので、悠仁がどのように過ごしているか想像しにくいと感じるときもありました」と現状を説明した。

続けて「そうした中で、悠仁が家族との時間を大切に考えて、私たちの仕事などの予定を確かめながら、一緒にすごす時間をさりげなく作り出そうとしてくれているようで、うれしく思っています。ときにはこちらの畑で育てた野菜を自炊するためにつくばへ持っていくこともあり、東京とつくばでの生活をそれぞれ工夫している姿に成長を感じてもいます」と、成長を喜ぶ胸中も明かした。