歌手松山千春(69)が14日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。自民党の石破茂首相(68)の辞任表明に伴う総裁選について私見を述べた。
「俺は自由民主党に…解体的な、もう1度やり直すぐらいの気持ちでみんなやるんだって言うんだけど、もう1回その『和をもって貴しとなす』。この民主主義を考えてみてくれないか?」と聖徳太子の「十七条憲法」第一条に示された言葉を引用した上で投げかけた。
「だって和があったから、自由民主党という党をつくったんでしょ。なぁ。和があったから、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会っていう政党ができたわけですよね。そしたら、その中で代表を決めようとするなら、お互い自分の言いたいことを言うだけでなく、お互いの発言に対して『こうではないだろうか』『こうなったら、日本の国民にとって一番いいことじゃないだろうか』『国益にかなうことではないだろうか』。そういう『和をもって貴しとなす』、民主主義を考えてもらいたかった」と語った。
そして「石破総理にはね、大変残念なことだったけど、あの時も『和をもって』な? 自由民主党政権、少数与党となった、だからこそ自民党の中で『和をもって』なんだけど。みんなで足の引っ張り合いだったもんな。どこにも和はなかったもんな」と言って笑った。最後に「日本の民主主義は欧米とは違うんだ、っていうところを考えさせてほしいなと思います」と締めた。
生放送は北海道札幌市のSTVラジオで行われた。