小泉進次郎農相「大変心強く思っている」 総裁選の選対トップに「たわしヘア」加藤勝信財務相

小泉進次郎農相(2025年5月撮影)

小泉進次郎農相(44)は16日の閣議後会見で、立候補を予定している自民党総裁選(22日告示、10月4日)をめぐり、自身の陣営を仕切る選対本部長を、昨年の総裁選に立候補した加藤勝信財務相(69)に依頼し、受け入れられたと明かした。

加藤氏の就任が一部で報じられ、事実関係を問われ「私から依頼したのは事実です」とした上で「お受けいただいたということで、私は大変力強く、心強く思っています」と述べた。

加藤氏は安倍晋三、菅義偉の両政権で官房長官や厚労相を歴任したベテラン。また、保守系議員でつくる議員連盟「創生日本」メンバーでもあり、進次郎氏にとっては、保守層の取り込みを意識した対応とみられている。加藤氏は昨年の総裁選でSNS発信に力を入れ、「たわしヘア」などで話題になった。獲得票数は9人中最下位だった。

総裁選をめぐり、小泉氏は13日、地元の横須賀市で地方議員や支援者に出馬の意向を表明した。当日の動きに関して問われ、「横須賀、三浦の県議や市議のみなさん、後援会の役員のみなさんに私の意向をお伝えしたのは事実」とした上で「意向を伝えた内容をもって、これから正式な表明にむけて、関係者や陣営と1つ1つ積み上げていきたい」と語った。

自民党総裁選には、茂木敏充前幹事長(69)と小林鷹之・元経済安全保障相(50)が出馬表明。小林氏は16日に記者会見し、林芳正官房長官(64)は16日に出馬の意向を表明する。小泉氏と、高市早苗・前経済安全保障相(64)、林氏は今週、正式に記者会見する。