ジャーナリストの岩田明子氏(56)が18日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西地区)に出演。自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)に出馬する意向を表明した高市早苗・前経済安保担当相(64)の情勢について解説した。
高市氏は、あす19日に政策の記者会見を開くとして、正式に出馬の意向を明らかにした。「命がけで頑張ってまいります」などと語った。
高市氏が総裁選に挑むのは2021年、2024年に続いて3回目。前回は決選投票で石破茂氏に敗れた。
岩田氏は、昨年の総裁選について「(高市氏が)1位になった時はそのままいくかと思いましたけれどね。岸田(文雄)さんが(石破氏に)30票を乗せてひっくり返ったのが、すごく記憶に新しい」と回顧。
このタイミングでの出馬表明に「もう今までにキャリアもありますので、じっくり情勢を見ながら政策を練って、ということなんですけれども。去年と比べて政策を少し修正しているのかどうかというところが注目点ですね。公明党との関係など課題もありましたので」と指摘。
「前回、公明党との関係が決選投票の時のあいさつで配慮を示す言葉がありましたけれども、ただ靖国神社参拝等について、ちょっと身構えられた点もありますので。これをどういう表現にするのかとか、こういったところが注目点になるのかなという風に思いますね」と述べた。
さらに「今回は少数与党になっていますから、野党との連携っていうのが欠かせませんので、総裁選の最中から、野党とどういう関係を築いていくのかというところも総裁選の注目点になっていくと思います」とも語った。
一般の世論調査と党内の調査に解離があるともみられているが、「今回、党員票の流れがなだれを打ったり、強く出てくるようだと、議員心理にも影響を及ぼしかねませんので、党員票の行方というのは非常に注目だと思います」とも。
フルスペック型の総裁選については「討論に強い高市さんにとっては、ある程度有利に働くのではないのかなと思いますね」とした。
また、高市氏は「メークが変わった」とも言われており、「今度、メークアップアーティスト、メークレッスンを側近が進言したそうなんですけど。実は前々回もメークは若干変えてて。眉毛とか、ネックレスの感じですとかを、前々回の初めて総裁選に出た時に少し変えたという経緯はありましたね。ふんわりした感じに」と語っていた。