高市早苗氏、小林鷹之氏との総裁選一本化ならずの影響問われ「保守というだけでくくられても…」

自民党総裁選で訴える政策発表会見に臨む高市早苗・前経済安保担当相(撮影・中山知子)

自民党の高市早苗・前経済安保担当相(64)は19日、党総裁選(22日告示、10月4日投開票)で訴える政策の発表会見で、同じ保守派で路線が重なる小林鷹之・元経済安保担当相(50)との一本化がかなわなかったことについて問われ「これからも、力を合わせて働いていければ」と述べた。

高市氏と小林氏がともに出馬することで、保守票の分裂を懸念する声もあると質疑応答で問われた高市氏は、「同じ保守というだけでくくられても困る」とした上で、「去年(の総裁選)も、いろんな討論会に出て(小林氏と)意見が合うなと思った。これからも、力を合わせて働いていければ」と口にした。

小林氏は17日、日刊スポーツなどとの合同インタビューに応じた際、高市氏との一本化がはかられなかったことについて問われ「同じ保守でもリベラルでも、政策や人となりや、バイタリティーも違う。それぞれ、個性でやればいいと思う」と述べている。

総裁選には、高市氏、小林氏のほかに茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)がすでに出馬会見を開き、小泉進次郎農相(44)は20日に出馬表明会見を予定している。