玉川徹氏「全員が本当に守ってくれると思わない」モバイルバッテリーの機内持ち込みルールに疑念

玉川徹氏(2019年7月撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏(62)が24日、テレビ朝日系「モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。日航機内で発生した白煙の影響で乗客乗員245人が緊急避難した事故をめぐり、機内へのモバイルバッテリー持ち込みについて疑問を呈した。

23日、鹿児島空港発羽田空港行きの午前10時55分出発予定だった日本航空644便が出発直前、客室内で焦げ臭いにおいがして白煙が充満する事故が発生した。機長判断で乗客乗員245人が機外に無事に緊急避難してけが人は出なかった。空調などに使用する装置を起動した際に漏れたオイルが気化して機内に充満したという。

MC羽鳥慎一が「離陸前で良かったですね」と振ると玉川氏は「そうですね。こうやって煙とか出てきたら、バッテリーかなと思ったと、僕はね。モバイルバッテリーね。で、あれは持ち込んでいいことになってますよね。本当に大丈夫なのかなと、僕は思ってる」と疑問を投げかけると、羽鳥は「そこをどうするべきなのかという議論もありますね」と返した。

モバイルバッテリーは多くの航空会社では、預け入れ荷物には入れてはいけないルールになっている。容量の制限以下であれば、手荷物として客室内に持ち込めるが、客室内の収納棚には入れず、手元で保管するルールになっている。

ただ、このルールについて、玉川氏は「本当に上(収納棚)に入れてませんか。だって、離陸のときに(スマホを)機内モードにしてくださいって言っていても、みんながみんな、機内モードにしていないじゃないですか。普通にそのまま使ってますもん。そういうアナウンスしたからって、全員が全員、本当に守ってくれるとも思わないんでね。だから怖いと思いますね」とモバイルバッテリー持ち込みでの事故発生について危惧を示した。