共産党の志位和夫議長が28日までにX(旧ツイッター)を更新。機関誌「しんぶん赤旗」の「裏金非公認に2000万円政党助成 総選挙に支出 ため込みも」との報道を引用し「総裁選候補者たちは党としてどう対処するかを語る責任がある」と、自民党総裁選候補に迫った。
しんぶん赤旗は27日、24年総選挙で裏金事件に関与したとして「非公認」とした12人の支部に対し選挙戦終盤に「党勢拡大のための活動費」として、公認候補への支給額(公認料500万円と活動費1500万円)と同じ2000万円を配っていた「党勢拡大のための活動費」を5候補の支部が選挙関連とみられる支出に充てていたと報じた。この非公認候補の支部への2000万円は、石破茂首相が当時「選挙に使うことはまったくない」としていたが、赤旗は、非公認候補5人の支部については「ポスターやチラシの印刷代のほか、『事務所借上料』『車輌レンタル料』『駐車場誘導業務』『車輌キャリア等組立取付代』など選挙関連と思われる支出がありました」と指摘。2000万円を25年に繰り越した支部が1つ、1900万円超を繰り越した支部が1つあったとしている。
志位氏は「『赤旗』スクープ!《裏金非公認に2000万円政党助成/総選挙に支出『選挙に使わなかった』との首相答弁が虚偽だったことが政党交付金使途報告書で発覚!」と、赤旗の報道を紹介。「総裁選候補者たちは党としてどう対処するかを語る責任がある。スルーは許されない。メディアも報道してほしい」と訴えた。