小泉進次郎氏を支援の知事「若さゆえの勇足のほうが老害より千倍マシ」年配マスコミ人に苦言も

山本一太群馬県知事(2024年撮影)

元自民党参院議員で群馬県の山本一太知事(67)が1日までに自身のブログを更新。自民党総裁選(4日投開票)で応援する小泉進次郎農相(44)に向け、「若気の至り、いや若さゆえの勇足のほうが、老害より千倍、マシだ!!」と、強い言葉でエールを送った。

山本氏は連日、小泉農相への応援メッセージをブログに投稿している。「小泉氏が総裁選に名乗りを上げれば、他の候補者から一斉攻撃を受けることも、マスコミ(特にネットメディア)から批判されることも、最初から分かっていた。最も有力な『本命』だと認識されているのだから、必然の流れだ!!」と前置きした上で「が、ベテランの政治ジャーナリストや、年配のマスコミ人が、ごぞって(?)進次郎氏のアラばかり探しているように見えるのは、いかにも不愉快だ!!(怒)」と憤った。

山本知事は「考えて見て欲しい。今の60代、70代以上の政治ジャーナリストや評論家と呼ばれる人々は、ある意味、旧来の政治構造にどっぷりと浸かっていたのではないか?! もっと言うと、彼らもまた『古い政治体質』を温存させてきたことの片棒を担いで来たのではないか?!自分はそう感じている」と私見を披露。「そもそも世の中に、欠点のない人間なんていない!! ましてや、弱点のない政治家なんて、いるわけがないのだ!!」と記した。

その上で「40代の若手政治家が、覚悟を決めて『困難な挑戦』に立ち向かっている!!欠点ばかりあげつらって意地悪なことを言う前に、背中を押してあげたらいいではないか!! この人たちは、アンチ進次郎勢力の喝采を浴びたいのだろうか?! そうでなければ、ジジイ(67歳の自分もそのジャンルではあるが)の嫉妬みたいに映る!!(苦笑)」と苦言を呈した。

山本知事は「いつものセリフではあるが、若気の至り、いや若さゆえの勇足のほうが、老害より千倍、マシだ!! そうでしょう?!(笑)」と呼びかけた。さらに「自民党の国会議員を24年間やり、今は中央政界から少し離れた立場で国政(政局)を眺めている県知事として、改めてこう言わせてもらう!!」と前置きし「頑張れ、我らが小泉進次郎!! 群馬県ゆかりの偉人、内村鑑三の有名な講演録の中に、こんな言葉がある。『邪魔があればあるほどわれわれの事業ができる。勇ましい生涯と事業を後世に遺すことができる。とにかく反対があればあるほど面白い』」と地元の著名人の言葉を引用し、エールを送った。

さらに「追伸」と題して「総裁選の情勢は、予断を許さない!! 秘書たちの反応を総合すると、県内の党員票では、やはり高市早苗氏が強い感じがする」とも分析。また「若いくせにやけに器用で、要領よく立ち回る政治家って、気持ちが悪い!! その点、進次郎氏もコバホークも、どこか不器用で、小賢しい立ち振る舞いとは無縁だ。2人のこういうところが好きだなあ!! 大勢の仲間から担がれる理由がよく分かる!!」と小林鷹之・元経済安保担当相(50)の名もあげ、仮に「小泉首相」が誕生した際は「個人的には、次世代のコバホークを、思い切って自民党の幹事長か政調会長に抜擢したらいいのにと思っている!! いや、政調会長は、やっぱり木原誠二さんだろうか?!」などと持論をつづった。

総裁選は小泉氏、小林氏の他、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)の5候補が立候補している。