政治ジャーナリスト田﨑史郎氏(75)が4日、テレビ朝日系「ワイドスクランブルサタデー」(土曜午前11時30分)に生出演。自民党総裁選で初の女性総裁となった高市早苗・前経済安全保障担当相(63)と、石破茂首相の2人の演説について解説した。
新総裁に決まった直後の演説で高市氏は「全世代総力結集で、全員参加で頑張らなきゃ立て直せませんよ。だって、今、人数少ないですし、もう全員に働いてもらいます。馬車馬のように働いてもらいます。私自身のワークライフバランスと言う言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて、働いてまいります」と“働いて”という言葉を5度も繰り返した。
総裁の座を譲る形となった石破氏も「あそこまではっきりワークライフバランスやめた、って言われると、大丈夫かぁ~という気がせんでもない」と笑わせる余裕も見せた。
松尾由美子アナから「演説終わりましたけど、田﨑さん、どう見てましたか」と問われて「高市さんの演説力強いですし、一方石破さんは、やっぱり若干政権の未練を感じながら、できれば(自分の政策を)引き継いで欲しいなというのが見えましたね」と話した。
松尾アナから「仲もそんなに悪くないのかなと見えましたが」と質問されて「悪いところは見せられませんからね。大人ですからみなさん。(石破氏の)気持ちは、やめるのも無念でしたし、後継に選ばれた人にも無念はあると思います」と小泉進次郎農相が決選投票で敗れたことについて触れていた。