政治ジャーナリスト田﨑史郎氏(75)が4日、テレビ朝日系「ワイドスクランブルサタデー」(土曜午前11時30分)に生出演。自民党総裁選の決戦投票で敗れた小泉進次郎農相の敗因として“ステマ問題”をあげた。
松尾由美子アナから「直前にSNSで批判されていましたが、小泉さん、そういったことも影響があったんでしょうか、ステマ問題など」と問われた田﨑氏は「この結果をみると、あったと思わざるを得ませんね。党員票で当初予想より少なかった。議員票が崩れたのが痛かったんじゃないですか。進次郎さんも予想外だったから、演説が元気なかったですよね」と分析した。
小泉氏は1回目の投票で高市氏に次ぐ164票(党員84 議員80)を獲得。高市氏は183票だったが、(党員119 議員64)で、議員票は林芳正官房長官を下回る3番手だった。ただ、決選投票では、高市氏が議員票149票、都道府県票36票の185票を獲得したのに対し、小泉氏は156票。議員票145票、都道府県票の11票がともに高市氏を下回る完敗となった。
選挙戦のさなかには小泉氏に好意的なコメントを投稿するよう依頼する「ステマ指示問題」が、陣営内で表面化。陣営で広報班長を務めた牧島かれん元デジタル相の陣営がかかわったとの事実関係を認め、謝罪に追い込まれていた。