大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏は5日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に出演。4日に投開票された自民党総裁選で、党史上初の女性総裁に選ばれた高市早苗氏(64)について言及した。
高市氏は決選投票で、小泉進次郎農相(44)を破った、15日にも召集される臨時国会で、史上初の女性の内閣総理大臣に選出される見通しだ。
橋下氏は総裁選での高市氏について「政治家って、やっぱり『らしさ』が重要なことをあらためて認識した」と述べた。一致結束を念頭に置いた各候補の総裁選での主張を念頭に「勝たないといけないので、全候補が、とがった主張をかなりマイルドにしていた。それでも高市さんは靖国(神社への参拝継続)をあいまいにすることと、消費税についてちょっと主張を変えたくらい。あとは、『らしさ』全開ですよ」と振り返った。
一方、進次郎氏については「対する小泉さんは、全面的に『らしさ』を封印してしまった」と、昨年の総裁選では訴えた選択的夫婦別姓などの持論を封印した、進次郎氏の戦略に言及。「いろんな国会議員の人と話をしても、高市さんに対してはものすごい熱量で応援しているが、小泉さんについては、消極的に小泉さんしかないかな、というような感じだった」と、自身の感想も口にした。