政治アナリストの伊藤惇夫氏が6日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)に出演。自民党総裁選をめぐる麻生太郎最高顧問の動きについて、その思惑を推察した。
女性初の新総裁に高市早苗氏が選出された話題。小泉進次郎氏との決選投票で、高市氏は麻生氏の支持を受けたと言われており、司会のフリーアナ石井亮次から「高市新総裁の“陰の番長”という言い方が適切か分かりませんが。完全に麻生さんという感じですか?」と聞かれると、「ラスボスなんて言われてますけども。今回は麻生さんの動きが勝負を決した部分は非常に大きいと思う」と話した。
また「麻生さん自身は、今回の総裁選に関してはどうしても勝ち馬に乗りたいという思いがあった」と想像。「前回(総裁選で)高市さんを推して負けたということもありますけど」と話しながら、続けてもう1つの理由についても「あくまでも地元から聞こえてくるうわさ話」との前提で語った。
伊藤氏は「麻生さんはそう長く自分は(政治家を)続けない。息子さんにその席を譲りたいという思いがあるらしくて」と説明。「そうなってくると息子さんの将来を考えれば、自民党の影響力を残しておきたいという思いが強いのではないかと。だからこそ今回はどうしても勝負して勝てる方に乗りたい、あるいは自分が動くことによって自分が推した人間を勝たせたいという思いが強かったような気がしますね」と述べていた。