東京きらぼしフィナンシャルグループのきらぼし銀行(本店、東京・港区)が8日、あなたの未来をサポートするデジタル体験空間「きらぼしDigitalラボ SAGAMIHARA」(相模原市中央区)の開所式を同所で行った。
同行初のデジタル拠点となるこのラボは「デジタル体験の提供」「ブランド情報の発信」「地域交流の促進」がコンセプト。高齢者のデジタル活用拡大、子どもへの金融リテラシーの向上、主婦を中心とした子育て世代のサポートなどをテーマに、デジタルを身近に感じ、積極的に体験できる場所を目指す。
式では、同グループ代表取締役社長で、きらぼし銀行取締役頭取の渡辺寿信氏(63)が「デジタルの世界は日進月歩。特にAIに関しては先行して取り組んでいきたい。そして地域発展の役に立てるよう、きらぼしグループとしても精いっぱい頑張ります」とあいさつ。来賓とテープカットをして祝った。
ラボは9日から営業(午前10時~午後5時)を始め、アバターによる接客や、銀行アプリの体験コーナー、音声リアルタイム翻訳などのサービスを提供。通常の営業店とは業務内容が異なるが、土日も開いていて無料で利用できる。
キッズスペースや授乳室も完備され、きらぼしインフォサイネージでは相模原市のイベントや特産品情報なども発信する。さらに今後は、デジタルセミナー、小中学生の社会科見学などを企画しているという。