大阪・吉村洋文知事「一部でも絶対残すべき」万博大屋根リング「撤去方針」から一転、議論白熱

吉村洋文大阪府知事(25年8月)

吉村洋文知事の吉村洋文知事が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。13日に閉幕する大阪・関西万博の象徴的存在「大屋根リング」の保存について言及した。

「大屋根リング」をめぐっては、長期保存を前提に建築はされてない。そんな中、一部で「保存」を訴える有識者が出てきた。吉村氏は「大屋根リング、様々なご意見を頂いています。当初は完全撤去方針でした」と書き出した。その上で「僕は反対。一部でも絶対残すべきと考えました」と主張した。

吉村氏の投稿に対し「長期保存が不可能なのは理解しているのですが 半年位輪のまま有料公開出来ないものかな?と願ってしまいます」「リングそのままの幅と大きさで遊歩道にするとか、その壮大さが何かしらの形で残るのであれば、全残し派の中でも納得する人は多そうな…?」「当初は完全保存してほしいと思っていたが、色々考えても維持をするのも、安全管理も考えても、非常に難しいですね。でも能登復興のために、大屋根リングの建築資材を使うなら納得がいくし、その方向性で進んでほしいと思ってます。レガシーは我々大阪関西万博へ訪れた方々の胸に宿っている。絶対に忘れられません」などと書き込まれていた。

吉村氏は7日にXで万博の黒字見通しによる想定金額を明かした。「万博、赤字になったらどうする!と散々言われましたが、結果、『約230億円~280億円の黒字』となる見込みです。大きな黒字です」とつづっていた。