気象予報士の森田正光氏が9日、東京・品川「品川プリンスホテル」で行われた「西武プリンスホテルズ&リゾーツ」の秋冬魅力体験発表会にゲスト出演。秋から冬にかけての長期予報を行った。まずは、最近の日本の夏について触れた。
「今年めちゃくちゃ暑かったですよね。真夏日が88日。観測史上、統計市場2番目なんです。去年も暑かったし、おととしも記録的に暑かった。実はわれわれの世界では、30年に1度の出来事を異常気象と言っているんです」と切り出した。
その異常気象が毎年続くことについても言及。「30年の1度の暑さが連続して起こるというのは、異常気象が常態化するので、これを気候変動と呼ぶんです。今、われわれが住んでいる世界は、異常気象から気候変動に移り変わるところを目撃していると言っていいと思います」と、温帯性の気候から平均気温が高くなって亜熱帯性とか熱帯性の気候になりつつあることを強調していた。これを「ステージが変わり始めている」と称していた。