村上春樹氏のノーベル文学賞は今年もならず…集まった同級生「残念…体力がある限り応援」

村上春樹さんの母校に集まり、現地からのライブ映像を見守っていたが…。手前から頭井さん。その右は内堀さん

村上春樹氏(76)のノーベル文学賞受賞は今年もならなかった。

村上氏の母校・香櫨園(こうろえん)小学校(兵庫県西宮市)では9日午後7時過ぎから、かつての同級生らが続々集まっていた。

しかし、ライブ映像で受賞がならなかったことが分かると、小さなため息がもれた。

同小6年時のクラスメートだった頭井(ずい)治男さんによると、10月早々に同窓会があり、13人が集まった。ただ、その時はノーベル賞が話題になることはなかったという。

「残念ですが、また明日から来年に向けて応援します」(頭井さん)

同級生だった内堀均さんも「今年も残念でしたが、こうして集まるチャンスは来年もあるし、体力ある限り応援したい」

頭井さんは「でも、この学校に来ると、昔を思い出すね。(村上さんは)国語だけはよくできた。書く文章は文学的で他の生徒とは違っていました。(村上さんは)変わった少年でしたね。何か呼びかけても返してこないし、今だったらいじめられていたかも(笑い)。当時は映画館や図書館によく通っていたようです。僕らは『ハルキ』と呼んでいました。当時流行していた西部劇ごっこ、戦争ごっこなんかで遊んでました」と振り返った。