自民党の高市早苗新総裁は9日夜、NHKの番組に出演し、公明党との連立継続の是非について「自公連立は基本中の基本」と語った。一方、連立拡大に向け、玉木雄一郎代表との極秘会談も報じられた国民民主党との連携が「一番の候補か」問われると、「相手があることですから…」と回答をにごし、けむに巻いた。
高市氏は公明党との連立継続の是非について問われ「自民党と公明党はもう26年間、いろいろきつい時もありましたけども一緒にやってきました。自公連立は基本中の基本。まあ、これは総裁選の間から申し上げてきました。ただあの、どこと連立をする場合にも政策合意は必要ですから、はやく合意文書を作れるように頑張ってまいります」とし、「基本中の基本」との見解を示した。公明党は企業団体献金の受け皿の絞り込みを求めているが「折り合うことできるか」との質問には「どうでしょうかね」とした上で「まず明日(10日の会談で)お話しを聞いてみたいと思っています。自公の2-2で話した内容は、外には言わないという約束していますのでご勘弁願いたい」とけむに巻いた。
野党では国民民主党との連携について「一番の候補か」と問われると「でもこれ、相手があることですから、私の方からどこの党ということは決して申し上げちゃいけないと思ってます。自公連立もそうですけど、政策合意がなければ成り立たないものだと思っています」とした。
また「ただ、物価高対策は相当急ぎます。臨時国会でガソリンの暫定税率、法律通さなきゃいけない。補正予算、しっかり必要なところに付けないといけない。国民の皆さまの生活が苦しいと消費も伸びない。消費が伸びないと企業も儲からない。経済どんどん悪くなちゃいますから、ものすごく急ぐんで、こういった物価高対策については与野党関係なくどこの党も必要だと思っていただいていることだと思っています。お話し合いで協力し合えると思っております」とも語った。