国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が15日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に生出演。民主党政権の崩壊を例にあげながら、他党と組む上での大事なことについてコメントした。
MC谷原章介から「立憲(民主党)が原発ゼロ社会、国民が原発早期再稼働だし、安全保障も違う。これは譲れるのか譲れないのか」と組めるのかという質問、さらにコメンテーターの成田修造氏から「どの政党と組んだって100%一致することなんてない。その中での優先順位付けというのは?」と問われて、玉木氏は「この2つです」と、安全保障、エネルギー政策であることを明言した。
「政党は違うので、いろいろ政策は違います。所得税の控除額を178万円って言ってますけど、多分、178万円なのか175万円なのか、160万円なのか、交渉の余地のある話なんだと思います。ただ、安全保障はですね、憲法に違反してるとなると、今の法体系がダメだってことになるので、それに基づいて日米のガイドラインとか、米国を始めとした他国の防衛協力体制はつくられて、今もそれで動いています。それがダメだというと、根幹から政策は変わってしまうので、国民の生命、財産を守っていく安全保障はもう1秒のゆらぎも許されない。特に10年前に平和安全法制ができて、この間、さらに日本をとりまく安全保障環境厳しくなっているので、ここはちゃんと一致させたい」と譲れない理由について話した。
さらに「これをやらなかったので、民主党政権が崩壊したと思ってるんです。辺野古崎の基地の問題で社民党さんが連立から離脱されて、そのあとガタガタしていった」と語気を強めて「そのときは1年生(議員)でしたけど、見ていたので、政権を担うということは重いことなので、安全保障はきちんとね、一致させておかなければいけない。今日、野田代表との党首会談でも申し上げようと思っています」と話した。
玉木氏は、15日午後に自民党の高市早苗総裁との党首会談を行い、さらに立憲民主党の野田佳彦代表、日本維新の会の藤田文武共同代表との野党党首会談に臨む前の出演となった。