維新・吉村洋文代表が告白「約束を絶対破らない政治家」小泉進次郎氏ともう1人「信頼変わらず」

吉村洋文大阪府知事(25年8月)

日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は15日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。自民党総裁選の決選投票で高市早苗総裁に敗れた小泉進次郎農相について「約束を破らない。信頼関係はこれからも変わらない」と語った。

番組で用意された質問内容のうち、進次郎氏が総裁に選ばれていたら、自民との連立・連携がすんなりできていた?という趣旨の質問に、吉村氏は迷いながら「〇」と「×」を同時に上げた。番組MCのフリーアナウンサー宮根誠司に「迷ったなー」とツッコまれた吉村氏は「もう1度いいですか?」と再回答を求め、最初に「〇」を上げた後で「×」を追随させる、複雑な心境を露呈した。

宮根から「小泉さんと吉村さんは万博でも仲良かった。小泉さんの後には菅(義偉)さんがいらっしゃる。菅さんは維新の方とパイプがあって、ここは小泉さんなら、すんなりいけた。逆に、高市さんだと1歩下がる、距離を取るのはあるんですか」と問われた吉村氏は「高市さんは政策通な方だと思っている」とした上で、「小泉さんも菅さんも、僕は本当に信頼している。改革精神が強い方で、総裁に選ばれませんでしたが、その信頼関係は変わっていない」と強調した。

また菅氏について「これまで党派にかかわらず、日本に必要なことはやると言ったら絶対に約束を破らなかった。菅さんは、絶対にやると言ったことはやる方と思っている」と述べ「政治家は、昨日言っていたことをすぐに約束を破られたりするじゃないですか。永田町の世界って」と述べながら「進次郎さんと菅さんは、絶対に約束したことは守る人。だから信頼しているのは、今も変わらない」と述べた。

「信頼度は高市さんの方が低い?」と問われると、「高市さんも自民党のトップとして選ばれた方。新総裁から面談の申し入れがあり、大切なことという判断で大阪から東京に行くということ」と述べた。

維新をめぐっては、自民側が首相指名選挙を念頭に、水面下での協議を続けているとの報道もあり、今後、維新が自民と何らかの形で連携に動くのではないかとの見方も出ている。